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お盆の過酷作業の相棒の話
2024/8/21
草刈り機のお話です。
そもそも、うちは風光明媚な地に代々の旧家があり今は空き家になっています。
処分も考えましたが補助金を活用したところで
退職金を全額つぎ込んでも何ともならない解体の見積り額に絶望し、
賃貸に出そうにもリフォーム代には50年分くらいのボーナスが必要で
結局そのまま空き家になってます。
ですので年3回、帰省して最低限の手入れをしています。
旧家ならではの広大な敷地の草刈りも、機械がなければ終わりません。
▼離れの倉庫に行くのも一苦労、左がbefore 、右が草を刈ったafterです、この中で草刈り機が待っています
最近はこの頼みの機械のエンジンの起動が悪くなって来たので
何とかならないか、色々ネットで調べていたら、
「プライマリポンプ」の修復で少しマシになるとの情報がありました。
見てみると、「劣化」というより「破損」レベルでした。
早速、交換部品を取り寄せようと調べていますと、
当然ながらメーカー品は結構高く、
そして文系の私に直せる保証も自信もありません。
失敗も視野に入れ、某ネットサイトで類似品を探していると、
激安品が色々と出てきます。
出品者名には馴染みない漢字で表記がありますが…
メーカー品が1個約1,000円に対し、類似品は10個で100円程度。
しかし問題は、径が若干mm違うこと。
でも、この部品は帽子のような反しの部分があるので、
誤差の範囲と見切って、思い切って激安品を購入しました。
バラしたパーツが元通り戻せるか、不安でたまりませんでしたが、
面倒ですが、一工程ずつ写メをとって…
(一見簡単そうでしたが、結構バラバラになりました)
運よくきちんとはまり、稼働もできました。
結果オーライです。