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私の体は「サイボーグ」
2023/1/30
85才にもなると体のあちこちが悪くなって、修理手術する必要があります。
一番初めに手術したのは、中学生くらいの時で「蓄膿症」があると言われて
その「膿」が溜まる空間にプラスチックを入れて「膿」が溜まるところを塞ぎました。
多分その時の写真があったと思いますが顔が腫れて膨れていました。
まず約12年ほど前、右足の血のめぐりが悪くなり、
調べると足に行く血管が細くなってしまっていました。
それで、足に血が行かなくてすぐに、足が疲れてしまうようになっていました。
1回循環器センターで検査してもらって、
足のつけ根から動脈に風船を入れて、足の血管の細い所で風船を膨らまして血管を太くしました。
<入院4日間 手術時間3時間>
この手術の大変なことは、足のつけ根の動脈に穴をあけるので、
動脈の穴がある程度塞いでしまうまで約12時間、足を動かすことができませんので、
足の上に重いふとんを置いて12時間程じっとしているのが大変でした。
しかし、あれから年数が経って、また血管が細くなってきていますが、
もうこの年になると血管がかたくなってしまって手術が出来ない様です。
その次に手術をしたのは8年くらい前、腰がずっと痛くなり、ゴルフも出来なくなり、
あちこちの病院で検査をして貰いましたが、ひどい脊柱管狭窄症で
腰の骨が背骨の神経を押さえていて、それで腰が痛いので、その骨を手術して削る必要が
あるとのことで、大室病院に入院して背中に穴をひとつだけあけて、
そこから骨を削ることで、なんとか手術は済みましたが、それでもなかなか痛みは取れず、
3年くらいリハビリをすることにより、やっと治りました。
<入院5日間、手術時間3時間>
この病気になると、100~1000m歩くと腰が痛くなり、だんだん歩けなくなる病気です。
~次回へ~