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「一期一会」
2020/11/16
こんにちは。網嶋です。
急に気温が低くなってきました。
みなさん、いかがお過ごしですか?
今回のタイトルは、「一期一会」です。
私も、83才になり、「死」というものを考えるようになりました。
6年前、私の最愛の長女「由賀里」が乳がんで亡くなりました。
47才でした。
彼女は、非常に商才があり、いつも前向きで
愚痴もほとんど言わない、明るい性格でした。
私の後継者にしたいと思っていましたので、本当に悲しいです。
人間は、死んだらどうなるのか!
一説では、肉体が死んでも魂は残っているとか、何も無くなってしまうとか。
あるいは、別の何かに生まれ変わるとか。
死んでも、亡くなった人の魂は、しばらくその人の家におり
初七日を過ぎてから、三途の川を渡っていくのだと。
又は、川を渡って行くと、彼岸には死んだ父母、子供たちがいて
皆に合えるのだとか、はたまた誰も居ないとか?
ずっと、川のそばを歩いているだけとか。
ざっと書いてみましたが、実際の所
誰もあちら側(あの世)に行って、帰って来た人はいないので
本当の事は、判りません。
しかし、どちらにしても
人はいつか死ぬ。
最近、新型コロナの影響で、大学時代の同級生、親しい人
そして子供たち、孫にもあまり会えなくて、寂しさが募ります。
ほんとに残りの人生を、「一期一会」の気持ちで少ない出会いを
大切にして行きたいと、思っています。