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【邪馬台国 発見か!?】🏹
2024/6/25
こんにちは! いよいよ梅雨時期に突入し傘をさす日が多くなりましたね。
今回、家族の都合で九州へ行って参りました。せっかくの機会なので寄り道した場所をブログにて勝手に発表させて頂きます。
まずは、ここ佐賀県にあるみんな大好き!『吉野ケ里遺跡公園』です。
吉野ヶ里遺跡とは、弥生時代の遺跡の中でも佐賀県神埼郡の旧神埼(かんざき)町・旧三田川(みたがわ)町・旧東脊振(ひがしせふり) 村の3つの町村にまたがった我が国最大の遺跡だそうです。
日本の様子を記した最古の記録である魏志倭人伝に出てくる「邪馬台国」の時代を彷彿とさせるもので国の特別史跡にも指定されています。
甕棺[かめかん] ↓ ↓ ↓
甕棺[かめかん]とは北部九州に特有の棺のことです。大型の素焼きの土器に亡くなった人の手足を折り曲げて入れ、土の中に埋める埋葬方法で、弥生時代中頃のおよそ200年の間、盛んに使われていたようです。
『吉野ヶ里は邪馬台国だったのか?』
吉野ヶ里が邪馬台国だったという証拠は見つかっていません。ただ、魏志倭人伝に記された邪馬台国の様子に似た建物跡などが見つかっており、復元された建物等を通して、邪馬台国の様子を感じることはできる、という意味では、邪馬台国のイメージに近い遺跡だということです。
なかなか神秘的なところで、要所ごとに解説して下さる方もいてわかりやすかったですよ。
お好きな方は是非、足を運んでみては!
そして、お馴染み福岡県の太宰府天満宮。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
なんと、太宰府天満宮は、御祭神菅原道真公の御墓所の上に築かれています。
ここは、道真公が天神さまとなり、永遠にお鎮まりになられる神聖な場所です。
現在、御本殿が改修中の為、仮殿でのご祈願、ご参拝になりました。
仮殿は少しジブリ感あるかも!?
そして、恒例の!?御朱印です。う~ん!素晴らしい!
大宰府天満宮の心字池に架かる朱色が美しい太鼓橋です。
橋は3つあり、それぞれ過去・現在・未来を表していて、太鼓橋を渡る時に注意点があるそうです。
①「過去」の橋を渡る時は後ろを振り返らず。
②「現在」の橋を渡る時は立ち止まらず。
③「未来」の橋を渡る時はつまずかず。
渡りきりましょう。
私も緊張しながら無事、渡ってきましたよ!!
では、今回はここまでです。
以上、長々と御付き合いありがとうございました。
muro
カテゴリー:ブログ タグ: 弥生時代、学問の神様、卑弥呼