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アインシュタインの相対性理論 その4
2020/8/18
皆さん、こんにちは
いつも、当ブログを閲覧頂いて、有難う御座います。
今回は、第4回目のアインシュタインの相対性理論について
書いていこうと思います。
アインシュタインの相対性理論の第4回は
「重い物から離れると、時間は早く流れる」です。
私たちは、地球という重い星の上に住んでいます。
深い海底とエベレストの頂上では、約20㎞離れているので
エベレストの頂上の方が、ほんの少し時間が早く流れるという事だそうです。
これは、2020年6月10日
日本経済新聞のコラム「春秋」によると
東京大学の科学者が、自ら考案した光格子時計を使用して立証した。
この時間世界で最も正確で、100億年に1秒もズレないぐらいの精度だそうです。
それを使って、高さ450mの東京スカイツリーの展望台では
地上階に比べて、どのように時差があるのか測定した。
それによると、1日24時間当たり10億分の1000秒
展望台の方が、時間が早く流れていた。
すなわち、「重い物から離れると、時間の方が早く流れる」の実証でした。
以上で第4回の話は終わりですが
興味を持って下さった方は、過去の記事にも
目を通して頂ければ、うれしいです。
第1回
アインシュタインの相対性理論
第2回
アインシュタインの相対性理論 その2
第3回
アインシュタインの相対性理論 その3
それでは!
網嶋