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~Before you die you have to see Napoli~
2021/2/17
こんにちは、網嶋です
今回は、旅行で行った海外のお話です。。
以前ですが、2019年に姫路商工会議所の会報
「ひめじ商工会議所報 6月号」に私の旅行記が掲載されました。
その旅行記の紹介をしたいと思います。
ひめじ商工会議所報 2019年6月号
タイトル: ナポリを見て死ね!~Be fore you die you have to see Napoli~
姫路電子株式会社
代表:網嶋 重昭
-本文-
タイトルは、イタリアの古いことわざです。
私も81才になり、日本男性の平均寿命まで生きてこられましたので、
このことわざのようにナポリを見に行きました。
確かに、サンタルチア湾から見るナポリの景観は素晴らしいものでした。
特に有名な民謡「帰れソレントへ」で歌われる
アマルフィの海岸の美しさとヴェスヴィオ火山の噴火により埋もれた
ポンペイの町は、約2,000年前の出来事とは思えない景色でした。
しかし一方では、ナポリの町の中は
第二次世界大戦の時に戦火を受け外観は壊れたままで、
内部だけを修復したビルがたくさんありました。
特に道路の石畳は凸凹で、タクシーに乗っていると酔いそうになります。
人口120万人のナポリには、マクドナルドが一軒だけあり
コンビニエンスストアはありません。
休日は、店も殆ど休みですので、人々は家族連れや恋人同士で
ひたすらナポリ湾を往復して、時々コーラを買ったり
アイスクリームを食べて会話に夢中になっているだけです。
ナポリで注意する事は、ホテルで両替をしてくれませんので
町のあちこちにある両替所でユーロに替えるのですが、日曜・祝祭日は休みで
両替のレートは非常に悪く、1ユーロ140円(当時)です。
(適正なレートでは125円(当時)です)
ソレントに行く観光タクシーでは、110ユーロというので乗車したところ
ソレントに到着してから、料金は片道であると言われ
パンフレットを確かめると下段に小さく「one way(片道)」と書いてあり、
そこで降車する事も出来ず、220ユーロを支払うことなりました。
それから、スリの非常に多い所ですので、財布、バッグは
必ず体の前にガードしておく事が必要です。
注意すべき点は多々ありましたが、本場のピザ、スパゲッティ、ナポリタンは
素晴らしく美味しかったです。
-本文終わり-